冠
DIADAM(ダイアデム)
【拍子】4/4
【説明】
私たちが神の御手の中にあるとき、神は私たちを栄光の冠と呼ばれます。私たちは王の冠であり、宝石なのです。この御言葉では、神の御手が二度言及されています。手とは触れるための道具ですが、同時に、熟練している事をも意味します。様々な工芸品や手芸品の技は、熟練を要します。熟練した神の手によって私たちは形造られました。神はその御手をもって私たちに触れ、私たちを神の王冠となし、神のために輝く傷のない完全なものにしたいと願っておられます。
"神である主は土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで人は生きものとなった。"
創世記 2章7節
聖書 新改訳©2003新日本聖書刊行会